これからの人生のためのメモ59

小説を書いてみようと思う。死ぬまでにもう一度、創作の世界でトライしたいと思っている。

これからの人生のためのメモ58

夜になると元気が戻ってくるのでやはりうつ病かもしれないと思っている。諸々限界が来ている感覚はある。 ハンチバック (文春e-book) 作者:市川 沙央 文藝春秋 Amazon 1年越しに「ハンチバック」を読んだ。個人的にはとても勇気をもらえる作品だった。露悪…

これからの人生のためのメモ57

新書を多く購入したのだがあまりピンと来ない。 現代思想入門 (講談社現代新書) 作者:千葉雅也 講談社 Amazon 「入門」というだけあって非常に柔らかい文体で書かれていて、すんなり読めすぎる。読めすぎてしまうせいか逆に読み進めようという気にあまりなれ…

これからの人生のためのメモ56

よくわかりました。私はトラウマを抱えていて、そこから抜け出せていないんです。今日、みなさんの前で喋る時、私はいつもに比べて数倍、緊張していました。うまくいかないんじゃないかな。話が噛み合わなかったらどうしよう。質問責めにされるんじゃないか…

これからの人生のためのメモ55

「あんなにご家族だって泣いているのに、何も死ぬことなんてなかったのに」 後ろの席に座っていた高校教員と思しき年配の女性が、その隣に座っている同じく年配の女性にささやいた。違う。そうではない。僕はそう叫びたかった。そうではないのだ。僕の知る限…

これからの人生のためのメモ54

悩みに悩んで、30冊ぐらいまとめて本を買った。すべて中古で、1万5000円とちょっと。ほんのちょっと前まで、自分で買う本はすべて新品にしていた。自分で付箋をつけたりメモを入れたりしながら読んでいく癖があるからで、中古の本だとそういったことが時に出…

これからの人生のためのメモ53

寄付はしないと決めている。若干の後ろめたさはあるが、こればっかりは仕方ないと感じている。街頭で「◯◯さんの未来のために」何か違う。「パレスチナの平和のために」何か違う。「犬猫を救うために」違う。何かが違う。1000円寄付をする。この1000円は、自…

これからの人生のためのメモ52

障害を抱えていたとする。その障害によって、他者との間に差が生まれていたとする。何らかの対処によってその差が埋まったとする。いわゆるアファーマティブ・アクション。ところでこの「差を埋める」という行為は一体なんのために行われているのかというこ…

これからの人生のためのメモ51

comic-days.com そんな気はしていたんだけど、結局読みながら自分のことを省みるハメになってしまった。そして、結局のところ全部「自分のため」に着地する自分がいるんだなと思った。 何かやりたいことがあるのは自分のため。自分が生き延びるため。周りの…